馬刺しは日本の郷土料理のひとつ
2025.09.20
『馬刺し』は日本の郷土料理として有名で、熊本県や福島県、長野県が馬刺しの名産地として知られています。なかでも、熊本県は馬刺しの生産量と消費量が日本国内で最も多く、熊本県の人々にとっても親しみのある食材といえます。今回は、そんな『馬刺し』について簡単に紹介をしたいと思います。
馬刺しとは生の新鮮な馬肉を薄く切って食べる日本料理のことをいいます。馬刺しには、脂の部分が少ない赤身と脂の多い霜降りの部位があります。
馬刺しの赤身と呼ばれるのは主にモモ、ロース、ヒレ、バラ、ブリスケ(肩バラ)といった部位です。霜降りは、バラ、肩ロース、ロースなどでサシが多く入った部位のことをいいます。
たてがみは、ちょうど馬のたてがみが生えているあたりの部位のことをいい、白くコリコリとした食感が特徴です。
馬肉を使った熊本県の郷土料理にはたとえば桜納豆がありますが、これは馬肉と納豆を混ぜた料理です。
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